セルコホーム金沢・高岡Blog

心に留まった日々の出来事をスタッフが書き綴ります

カテゴリ: 東北支援活動報告

海と蔵王山が見える閖上地区。
こんな穏やかな町で生活されていた
1500〜1600人のうち800人が
亡くなってしまったんですね。

数キロ先まで何もなくなってしまって
います。。


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今朝最初に向かった大川小学校。

写真を撮るのもはばかられるような空気。
ここで何を書いたらいいのか。。
言葉が見つからなくてアップできません
でした。

報道の切り取られた映像では見えない
そこに立って初めて見える光景がありました。


すぐそこにある高い堤防で校庭からは
海が全く見えない。あの高さを乗り越えて
くるなんて予想できなかっただろう。


校庭の横にあるときいていた裏山。
こんなにすぐ横にあるなんて。。
でも私もそこに上るという判断には
至らないくらいに急斜面で密集した
雑木林だから、ちっちゃい子達には
上りきれないかもしれない。


目をつぶって想像してみました。
突然あの堤防を越えて、ものすごい勢いで
大津波が襲ってきた。一瞬の絶望感と恐怖
あっという間に黒い波がすべてを飲み込んで
いく。
でもきっとこんな想像を遥かに越えた地獄絵図
だったんだろう。。


まだ、生徒と先生で見つかっていない方がいて
縮小はしたけ捜索は続いているとのこと。

一日も早く見つかることを祈っています。




今日はこの他に女川地区の慰霊祭、雄勝町、
日和山公園、石巻の門脇小学校なども訪れ
ましたが報告はまた後日。

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懇親会も無事終わり、ホテルでホッと
一息つきつつ今晩の報告です。

棚板取り付けの作業は、今回お宅によって、
サイズもカタチもまちまちのオーダーメイドで
お聞ききしたため、予定時間よりもかなり
オーバーしてもまだ、数件は手が回らなかった
ようです。

2年という年月をかけて、少しずつ改善
してきたわけですから、住まわれている
ご家庭ごとの要望か多様化して当然ですよね。

仮設住宅での生活はホントに大変だと
思いますが、今日でまた少し生活しやすく
なるといいなと思います。

手が回らなかったお宅はまた後日、本部
スタッフが伺うというお約束になって
いましたよ。


さて宴会方は、今回焼き鳥とキャラメル
ポップコーンの出店がでました。

昨日の予行練習の甲斐あってか
キャラメル花子は岩上さんの手によって
順調に作られていました。

懇親会のお誘いがてら、ホップコーンを持って
お宅訪問したんですが、キャラメル味は
かなり好評でしたよ!




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焼き鳥の炭火もアウトドアの達人?根本さん
の指導のお陰でいい感じに。



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今日が誕生日だという方がいらっしゃることを
知っていた、本部からケーキのサプライズも
ありました。喜んでもらえてよかったです!

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懇親会に来て下さったみなさんは、私たちに
遠くから来てくれてありがとうと、優しく
気さくに接して下さいました。


津波が襲って来るのが見えたとき、92歳の
お母さんは、自分は走れないからお前だけ
逃げろと繋いだ手を離したんだと
あるおじいちゃんは話してくれました。
涙がでました。。でもそのおじいちゃんは
オラはいま婚活中なんだ、株でお金も儲けて
るしなと笑っていました。

あるおばあちゃんは、もう思い出したくない。
2年の節目ということもあって、メディアでは
特番が組まれているし、どうしても思い
出してしまうんだけどね…と話してくれました。

他のスタッフが話した方たちは、震災の
ことを話題にしなかった方が多かったそうです。

この懇親会を通じて、仮設住宅にお住まいの
方々はもうあまり震災のことを思い出したく
ないのかなと感じました。


そういえば先日テレビでも、いつまでも
「被災者」と呼ばないで欲しいと話されて
いたのを思い出しました。

被災したのは事実だけど、今はもう被災者
じゃない。現実を見据えて前向きに進んで
いこうとしている。

「被災地」・「被災者」という言葉は
一歩一歩進もうとしている人たちの
足かせになっているのかもしれない。。


帰りの車中で、これからの支援のカタチに
ついても少し見直す必要があるかも
しれないねと話しながら帰りました。



オカモト




女川仮設住宅に到着。

鍋の準備は一段落です。

男性陣は棚板取り付け、下駄箱取り付け
作業中です。

中村さん塗装がんばってます!


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今朝は石巻モデルハウスで
本部スタッフの皆さんと待ち合わせ、
ちょうど一年前に完成したモデルハウスを
見学。

それから沿岸を走り女川町立病院を
視察しました。

ものすごい強風で飛ばされそうです。


現地に立つと津波の威力の凄まじさに
言葉がありません。。


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